こんにちは、ひーたろです。
管理栄養士の国家資格があればもちろん病院で働くことは可能です。
しかし大学のカリキュラム上、病院実習はたったの2週間。
病態や栄養管理、栄養指導のことを1から10まで親切丁寧に教えてくれる先輩がいればいいですが、そうでない場合は自分でなんとかしなくてはなりません。
学会やセミナーで知識を常にブラッシュアップする必要はもちろんありますが、
病院に勤務する管理栄養士として、追加で資格を取ることで自分自身のレベルを上げていくということも重要です!
ということで、今回は病院勤務の管理栄養士が追加で取るべき資格をご紹介してみます。
栄養サポートチーム専門療法士
通称「NST専門療法士」。
日本臨床栄養代謝学会(JSPEN)が定める所定の条件を満たした者を、主として静脈栄養・経腸栄養を用いた臨床栄養学に関する優れた知識と技能を有しているとみなし認定するもの、とされています。
管理栄養士だけでなく、看護師、薬剤師、臨床検査技師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、歯科衛生士、診療放射線技師の方も取得できます。
- 5年以上医療・福祉施設に勤務して栄養サポートに関する業務に従事した経験があること、
- NST専門療法士受験必須セミナーに参加すること、
- 所定の栄養に関する全国学会、地方会、研究会への参加単位数の合計が30単位以上あること、
- 認定教育施設で合計40時間の実地修練を修了すること
の条件を満たした後、試験に合格する必要があります。
2.日本糖尿病療養指導士
通称「CDEJ 」。
高度でかつ幅広い専門知識をもち、患者の糖尿病セルフケアを支援する生活指導のエキスパートで、糖尿病治療にもっとも大切な自己管理(療養)を患者に指導する医療スタッフとされています。
一定の経験を有し試験に合格した看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士に与えられます。
CDEJとして認定された後も引き続き実践と研鑽を重ねて最新の知識・技能を身につける必要があります。認定制度は5年毎の更新制となっています。
3.病態栄養専門管理栄養士
臨床におけるよりよい栄養管理を行うために有能な専門的知識および技術を有する管理栄養士の資質向上を図り、国民の健康増進に貢献することを目的とする。
病態栄養専門管理栄養士とは、臨床における栄養状態の評価、栄養補給、栄養教育などの栄養管理能力を有する管理栄養士に対し日本病態栄養学会が与える資格です。
- 医療機関で2年以上の栄養管理業務経験を有すること
- 日本病態栄養学会学会に関連する単位を取得していること
- 栄養管理に関する1症例のレポートを提出すること
(1)内分泌代謝疾患 (2)呼吸器疾患 (3)循環器疾患 (4)腎疾患(5)消化器疾患 (6)血液疾患 (7)その他 のうち1症例。
これらを満たし認定試験に合格することで資格を与えられます。
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