栄養管理

スポンサーリンク
栄養管理

[徹底解説]炭水化物の種類について

炭水化物のうち、糖質はエネルギー源として重要な栄養素です。 消化性 単糖類 ブドウ糖(グルコース)   血糖として血液中に一定濃度含まれる。   多くの生理作用に関与する。 果糖(フルクトース)   ショ糖の構成成分。   体内では最終的に...
栄養管理

[徹底解説]食べものと薬の相互作用

相互作用とは飲み合わせのことです。 薬を長期間服用する場合は特に注意が必要です。 乳製品 薬の吸収低下 テトラサイクリン(抗菌薬) ビスフォスフォネート(骨粗鬆症治療薬) グレープフルーツ 顔面紅潮、めまい カルシウム拮抗薬(高血圧治療薬)...
栄養管理

[徹底解説]症候の特徴と栄養

症徴とは、症状(自覚症状)と徴候(他覚所見)を合わせたものです。 患者ひとりひとりに合った栄養学的なアプローチも治療の一環となります。 発熱 生体内に何らかの異常が起きると、整体防御反応のために体温が上昇する。 感染症、膠原病、悪性リンパ腫...
栄養管理

[徹底解説]栄養欠乏状態の身体徴候

栄養欠乏状態になると、欠乏した栄養素に応じてさまざまな身体徴候が現れます。 顔面 鉄欠乏 : 血色が悪く、蒼白 皮膚 低栄養状態 : 乾燥や弾力性の消失 ビタミンA欠乏 : 皮膚乾燥症 ビタミンB2欠乏 : 脂漏性皮膚炎 ビタミンB6 : ...
栄養管理

[考える]管理栄養士業務の割り振り?

病院ではたらく管理栄養士の業務内容って、いろいろあると思いますが思い出すだけでも結構ありますよね。当院ではこんな感じ。 業務内容 担当病棟の栄養管理 担当病棟の栄養指導 早期栄養介入管理加算 NST NST以外のチーム活動 各病棟のカンファ...
栄養管理

[考える]土曜日出勤について

早期栄養介入管理加算を取得し始めて半年が過ぎました。システムとしては概ね確立されて、加算件数もどんどん増えている状況です。介入しててよかったなーと感じるのは、腸管使用の割合が段々多くなってきたことでしょうか。 さて当院の栄養士は土日祝日がお...
栄養管理

[考える]NST介入終了の基準について

NST依頼までのフローは順調に運用できています。MNA-SFを使用することで依頼数は爆増しました。 しかしいざアセスメントをしてみると、介入せずとも問題なさそうな患者さんも多くいて、そのまま終了してしまうこともあります。MNA-SFはあくま...
栄養管理

[徹底解説]熱傷の栄養スクリーニング

当院では栄養スクリーニングでMNA-SFを使用しています。「低栄養」となればNSTに依頼というルールを設けていますが、それ以外にもいわゆる地雷(該当すれば低栄養でなくてもNST依頼)となる項目もいくつかあります。 まずは褥瘡。日本褥瘡学会が...
栄養管理

[徹底解説]Japan Coma Scale (JCS )と活動係数(AF)の関係

ジャパン・コーマ・スケール。意識レベルを評価する指標。 III.刺激をしても覚醒しない状態(3桁の点数で表現)300.痛み刺激に全く反応しない200.痛み刺激で少し手足を動かしたり顔をしかめる100.痛み刺激に対し、払いのけるような動作をす...
栄養管理

激レア!男性の管理栄養士を雇うメリットとは?

管理栄養士とは 管理栄養士も、栄養士も、その仕事の内容や、それになるための要件が、栄養士法という法律に定められた国家資格です。国は、免許を与える事務を、管理栄養士については厚生労働大臣に、栄養士については都道府県知事に委ねています。管理栄養...
スポンサーリンク